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現金化サービスの方法

現金化サービスを提供している業者は、いったいクレジットカードのショッピング枠から現金をどのように生み出しているのか。

これは前々から疑問に思っていました。

換金率の高そうな商品をカード決済で購入し売却する方法くらいしか、専門家でもない私たちには思いつきません。

例として考えられるのが、ニンテンドーDS、デジカメ、液晶テレビといった需要の多い商品をカード払いでまとめ買いし、ネットオークションなどで販売する…というやり方はうまくいきそうです。

これだとわざわざ業者を通して現金化しなくても自分でもできそうですし、実際行っている人も結構いるようです。

ただし、このやり方だと換金率はあまり高くなく、良くいって75%前後です。

何がネックかというと、ネットオークションは意外と高値で落札はされないという点にあります。

ネットオークション利用者は、出品される商品に対し結構勉強している人が多く、新品未使用といえども、誰かが一度所有したものに対してはある程度買い叩いてきます。

しかも業者が新品を出品しているということは、どうしても落札してほしい事情があるのだろうと思われ、足元を見られてしまいがちです。

自分で販売して現金化すること自体は可能なのですが、このように換金率は悪く、結構なロスが出てしまうのがわかります。

では業者はどのようにしているかというと、近年よく見られるのは次のような方法です。

業者が自らクレジット決済で商品を販売する代理店になり、この店でクレジット決済の販売が行われたという形で現金がカード会社から振り込まれる、というやり方です。

これだと換金率も高く、ロスはほとんど発生しません。

自分でやるよりかなり効果的な方法です。

クレジットカードで金券類を購入する、という方法も換金率の高いやり方として昔は流行りましたが、最近はカードで購入できる数が決められるようになってしまい、今までのような換金方法がなかなかできなくなりつつあります。

利益率の高いビジネス?

実際業者からすると、クレジットカードを現金化するというサービスは利益率の高いビジネスなのでしょうか。
広告数は年々増加していますし、ネットで検索しても出てくる業者数が以前と比べ増えているようです。
まさか利益の低いビジネスに参入したがる業者が多いはずはありませんから、これは現金化サービスは儲かる、ということの裏付けなのでしょうか。
ここらへんの実情を、現金化を実際取り扱っている業者に尋ねてみました。

京都市内で営業している某業者さんがこの質問に答えてくれました。
ここは来店型を主な形態としていて、利用者の主な客層は学生、祇園のママさんだそうです。
京都らしいですね。
祇園のママさんは置いておいて、学生さんは結構お金が必要な時が多いにも関わらず、消費者金融でお金を借りることができません。
ただ、クレジットカードならあるという人も多いため、クレジットカード現金化サービスは結構利用されているようです。

であれば利用客も増えて商売繁盛…となりそうですが、実はこのビジネスは客が多すぎても困るそうです。
理由は、現金化自体は法に触れるものではないのですが、やはり通常のショッピング払いとは異なるので、あまり現金化のための決済を行いすぎるとカード会社から不審に思われてしまい、強制的に決済停止措置をとられてしまうことがあるからだそうです。
何かしら犯罪ではないかと勘繰られてしまうこともあるためその点は要注意だそうです。

しかし、利用したいという人を断るわけにもいかず希望通りに現金化をしていると、やがてカード決済停止措置をとられてします時がきます。
そうすると新規で代理店契約を結びなおさないといけなくなり、これが会社のランニングコストになってしまいます。
このようなことを繰り返していくとなかなか手数料を下げていくこともできないという話でした。

傍から見ると他人のカード決済をすることで手数料が入る、簡単で儲かるビジネスかと思いましたが、現実はそうではないことがわかりますね。